行ってきました~。お昼休みにゴハンを抜いて・・・
アロンソの次に好きなベッテルがみられるし、会社の所在地からアクセスも悪くないし、これは、行くしかないでしょう!ということで。F1関連のイベント参加が初めてならば、F1ドライバーを生で見るのも初めて。とあって、色んな意味でとても楽しかった~。
ベッテルが本当に楽しい子で。あれはもう、小悪魔ですよ。大人気ない(笑)ワガママとか言っちゃうんだけど、愛嬌があって憎めない。しかもそのワガママは、たとえお遊びのカートでも「絶対に勝ちたい」というF1ドライバーの本能があってこそのものだと思うし、結果的に場も盛り上がったし。ドライビングの才能もピカいちなんだろうけど、ああいう感じで周囲に愛されて上手く自己主張して、そして自分を活かせる場を作っていくっていうのもチャンピオンになるには不可欠の才能なんだろうな~と改めて実感しました。それにしても、こんなに自由奔放な人だったとは・・・。以前川井ちゃんがベッテルの事を、“放送禁止用語連発男”と称してたけど(冗談めかして)、なんとな~く、そのノリがわかったかも。ドイツ人のイメージが根底から覆されました。あ、べつに雨はヤダ!とか旨いもの食わせろ!とかそういう類のワガママ、、では決してないですからね。
イベントの趣旨を説明すると、レッドブル主催のカートレースイベントで、一般参加者(一部メディア&ゲストも含む)の中から決勝に勝ち残った人が、F1ドライバーと一緒にカートレース対決ができる、というもの。
事前のHP情報によると、ドライバーは13時頃に登場とのこと。混み具合が全く想像つかなかったので(ベッテルとDC目当ての人多そうだし、、でも平日の雨天だし、、)、ちょっと早めに(12時40分ぐらい?)に会場に到着。それほど混んでおらず、図々しく動けばよい位置でみられそうな塩梅。「えーっと、どこでみればいいのか・・な?」とうろうろしようと思い始めた矢先に、「ドライバー登場!」のアナウンスが!もう、慌てて登場通路までダッシュです。F1ドライバーを間近で観る事ができて、まずは感激。早めに来てよかった~。
最初に軽くカートでパレード走行をしたのですが、ここでブルデーの車が止まっちゃって。。。イタリアGPでの一件もあるから、なんか可哀想というか笑えなかったです。その後のインタビューでは、今日の意気込みを問う質問を何度されても「自分にとっての本番は、週末の日本GPだ」と答えているブルデーがなんか、「らしかった」です。喋ってる様子が巨大スクリーンに映し出され、私はそれを観てることが多かったのですが、思わず巨大スクリーンに映るベッテル、の図を激写してしまいました・・・。ベッテルは知ってる日本語をいくつも披露してくれました。一番ツボにはまったのは、「オハヨウゴザイマシタ」(だったか?“マシタ”を要らないことばにくっつけてて笑った)
一般参加者の準決勝やゲスト参加者の予選が行われている間は、ベッテルたちはしばしテント内でご歓談・・・というか取材を受けたりサインをこなしたり、といった様子。準決勝レースには、途中からF1ジャーナリストの川井ちゃんがサプライズゲスト解説者として加わったんですが、司会者が川井ちゃんに話を振っても回答がない・・・と思ったらベッテルと話し込んでる!というパターンが頻出(笑)。
ベッテルったら川井ちゃんのお仕事お構いなしに、「ねえねえ!」とばかりに自分とこに呼び寄せて週末の富士の天気を聞いたりしてたんだとか!「お~い、自由過ぎ~」――早くもこの辺りからワガママボーイ(by司会者)の片鱗がみえかくれしてたわけですね。
でも私はむしろ、すごいな~と思いました。ちょうど雨が降ってきた頃だったんですね。で、おそらくベッテルの頭の中では、“雨→週末のコンディションは?→状況に精通している川井ちゃんに聞こう” となったわけで。もちろん天気やコース情報なんてチームでも所有してるけど、そういう事じゃないと思うんです。ここで「場の空気読んで・・・」とか悠長なことやってたらいかんと思うのですよ。彼らは社会人ではなくF1ドライバー。結果が全ての世界にいるわけだから。トップに立つ(であろう)人って、どこかそういう天然なところがあるな~と改めて実感した瞬間でもあり。で、川井ちゃんもむしろそっち(ドライバーとの接触&情報収集)が本業だったりするわけだし、そもそもドライバーから話しかけられて断れるわけないよね(笑)。もっともイベントはフランクな雰囲気だったので、川井ちゃんも、そのあたりネタとしてうまく転がして、私たちを楽しませてくれましたが。
そんな感じで、歓談中も自分の存在をきっちりとファンにアピールしてくれた(笑)ベッテルが、ついにカートレースにご登場~。最初はWセバスチャンズでテスト走行。その後にメディア&ゲストグループとの対決・・・となるはずだったんですが、ブルデーが出走をキャンセル。雨に濡れて体調を崩すor不慮の事故を嫌って?どんどん雨足も強まってきていたので、その選択は理解できました。特にブルデーは来年の契約が決まってないわけだし。
で、ベッテルのみが参加となったわけですが、はい!ここでも一つ出ました~。なんかコース上で川井ちゃんを呼び寄せて喋ってるな~と思ったら、「7週じゃコースが短すぎて最後尾からでは勝てないから、週回数を倍にして!」ってダダをこねてたんだとか! しかし必死の訴えも空しく“大人の事情”で(というか進行スケジュールの都合で)願いは聞き入れられず。するとカートごとずりずり後ろに下がりはじめるベッテル。川井ちゃんによると前との距離をとって、勢い良くスタートして抜く作戦だろう、とのこと。ホント、可笑しい。レースは、一時3位ぐらいまで順位を上げるも、途中でスピンし、5位とか6位とかそのぐらいに。。
その次行われた一般参加者との決勝レース(さっきのはメディア&ゲストの決勝レース)でも、ベッテルは14周を再度要求。今度はワガママ通りました~。よかったね~・・・と思ったら、次は「先頭からのスタートじゃなきゃヤダ」と、さらにレベルの高い要求(=ワガママ)を! もう、単なる駄々っ子です。どこまで負けず嫌いやねん~って話で、ここまでくると“苦笑い”が“笑い”に変わります。ということで、見事(まんまと)ポールポジションをゲット(笑)。そしたらベッテル、慌てて彼が乗る専用車をあたふたとポジションまで動かす関係者を尻目に、しれ~っと「ん?ポールスタートなら、14周にしなくても、7周のままでいいよぉ」と、スタッフ泣かせのご発言を。で、結局7周レースで、ベッテルは見事ポール・トゥ・ウィンを決め、優勝~と相成りました。大人気ないにも程がある(笑)。現役F1ドライバー中、唯一ベッテルはマネージャーがおらず、契約も含め(弁護士は雇ったらしいけど)自分自身でマネジメントするって知ったときはびっくりしたけど、ベッテルなら出来てしまうのかも・・・と、何となく思いました。
その後のインタビューでは、「全身ずぶ濡れだけど、着替えがあるから大丈夫」という殊勝な発言を。おしりもパンツまでずぶ濡れだよ~、とか可愛らしい事を言ってるので、「戦いも終わり、良い子なベッテルに戻ったわ」と安堵しかけた矢先に、「日本では、使用済みのパンツが売れるんでしょ?」ってアブナいジョークをかましちゃって・・・。何でそんなこと知ってんの~(笑)? しかも川井ちゃんから「基本女の子のしか売れないけど、君のなら売れるかも」と言われたら、「ボクのパンツ欲しい人!」って、手を挙げてる人の数を数え始めちゃうしぃ~。あ~可笑しい。
そんなこんなで表彰式の準備をしている会場を横目に、Wセバスチャンズは、なんと帰ってしまったのだ! それに司会者が気付かず、「優勝者はセバスチャ~ン・ベッテル!・・・あれ?いない!」といったコントみたいな状況に(笑)。関係者も相当ばたばたしてたんでしょうね~。司会者が結構フランクな方だったので、冗談めかしてベッテルの事をKYだとかワガママだとか言ってましたが、あのずぶ濡れ状態で長時間会場に残り、体調を崩したりしたら目も当てられません。これまたしょーがない(賢明な判断)と言わざるを得ないでしょう。
私&その他の観客は、もちろんWセバスチャンズが会場を去ることに気付きます。もみくちゃ状態ではありましたが、2人にもかなり近づくことができました。まさかこんな近づけるとは思ってなかったので、何も持ってきませんでした。。本屋でベッテル表紙の雑誌「グランプリ特集」を買っていこうと一瞬考えはしたけど(マジックは会社の備品をカバンに忍ばせてた・・)、まあそんなに甘くはないさ、と諦めたのよね~。握手は、F1ファン界のルールではアリなのかナシなのかがわからなかったから、お願いできなかった。。2人とも可能な限りサインしてました。どさくさにまぎれて、レーシングスーツに一瞬ちょっとだけ触りました。
ちょうどこの辺りでタイムアップ・・・となり、表彰式はまだやってたけど会場を後に。クルサードの写真展は残念ながら観る時間ありませんでした。でも、クルサード本人はみることができたし、ベッテルのナイスキャラっぷりも堪能できたし、とても満足できるイベントでした。写真も何枚か撮れたし。スタッフの人はとても大変だったと思うけど・・・。週末、ぜひとも頑張って欲しいです。
セバスチャンたちは、着替えた後にまたサインとかしてくれたんじゃないのかな?
●その他のF1情報
・中嶋一貴君が、ウィリアムズ残留!
⇒バレンシアのときはぼろくそ書いたけど、私は決して嫌いなわけではありません。ポイントも確実に獲得してるし、すごいなあと思う。応援してます。
・BMWが来期のラインナップ発表
⇒クビサ、ハイドフェルド共に残留。ということで、アロンソは来期もルノーになる・・・のかな?
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