ABT海賊・7/19ソワレ
ゴメス・ニーナ・カレーニョ、という
私にとっては願ってもない最高のキャストに恵まれ
(コレーラファンの方には申し訳ない)
急遽チケットをとって行ってまいりました。
サイド席だったので、群舞の片方はもちろん
主役の踊りですら、ふつーに何も見えない瞬間もままあり、
そのせいで最初の方は盛り上がれず、
舞台全体の感想なんて、抱きようがないぐらいの
劣悪な鑑賞環境でした。
しかし、ゴメスやニーナ、カレーニョにどんどんのせられて
観終わったときは、とってもみたされた気分になりました。
特にゴメスは、最高!
チャーミングで溌剌とした力強さに溢れてて、
もう、すっかり虜になってしまいました。
あの日の影の主役は彼でしょう。
(私にとっては表の主役なんだけど)
というのは、ゴメスそのものも、とーってもよかったけど
ニーナも、逞しいゴメスと組むことによって
あの暖かなオーラと存在感はそのままに、
いつも以上に可愛らしく見えたし。
ゴメスはサポートの技術もたしかなので
ニーナはサポートつきのピルエットをぐるぐる回る回る♪
パドトロワは、途中で込み上げてくるものが
あって泣いてしまいました。
がつんと興奮した類の感動ともちょっと違うし、、。
なんだったんだろうー・・・。
これが最後だから目に焼き付けとこう的な
ちょい安めの(笑)感傷的な気持ちももちろんあったと思う。
でももちろんそれだけじゃなくて、
ニーナ&ゴメス&カレーニョのトリオが
その日に起こした化学反応の素晴らしさ、に
胸がいっぱいになってしまったのかもしれません。
3人が3人とも舞台に魂を捧げている、
そんな感じが伝わってきた気がするんですー。
ゴメスは、バリエーションが快心の出来だったのか
そういう役作りなのか、終わった後の決めポーズと
その後のやったぞ!みたいなガッツポーズが、超ステキでした。
もう、なんで彼のコンラッドはこの一度きりなの~・・・って感じ。
体がでかくて重量感あるんだけど踊りは決して重くなく、
素晴らしいジャンプ力(着地音もあんまししない)
そんで、踊りや腕の動きとかが美しくてエレガント。
あと、包容力と母性本能をくすぐる感じ
→このへん、私にとって、ニコラにちょっとかぶります。
ただ、ニコラみたいな「はああ・・・」と
平伏したくなるようなという天才的存在感とはちょっと違った
明るい溌剌とした感じ。
だけど、それが今回の演目によくあってていいですね!
願わくば、今度は、もう少しロマンティックな
演目でみてみたいわ。。
そして、その後ニーナとゴメスで愛を語らう風のシーン
もよかったです。
あとは、、、ターバンをつけてるのも、
つけてないのもどっちもステキでした。
もう、ゴメスの感想しかかけません!!!
カーテンコールも最高でした!
ニーナが最初に貰った花束から一輪抜いて、オケになげいれたり。
ゴメスはニーナに何度もキスを捧げてました。
そしてリフトしながらでてきたり、
「カモン!カモン!」と待ってるゴメスのところに
ニーナがダイブしてでてきたり。
ゴメスがお姫様だっこをして、思わずニーナもゴメスの口に軽くキス、って
私は何を仔細に書き留めてんだって感じですが、
そのころにはスタンディングオベーション。
一階や二階はもちろん五階あたりでもたってる人がいたなあ。
舞台脇に花束を持って待ってる人にゴメスが気付き、
受け取った花束をニーナへ。
ってこういうのもイイよね~。
・・・・もう少し落ち着いたら、
他のダンサーの感想も書き留めておきます。
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